『ドールズフロントライン:ニューラルクラウド』前作キャラも登場!やり応え抜群の探索型ストラテジー【先行プレイ】

2022-11-02 12:00 投稿

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ドールズフロントライン:ニューラルクラウド

手応えバツグンのバトルシステムは必見!

サンボーンより2022年内配信予定の新作スマホ向けアプリ『ドールズフロントライン:ニューラルクラウド』(以下、『ニューラルクラウド』)。

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本作は、銃を擬人化した戦術人形たちと戦うシミュレーションゲーム『ドールズフロントライン』(『ドルフロ』)の、スピンアウトタイトルだ。原作では壮大な戦争が舞台であったのに対し、『ニューラルクラウド』ではバーチャル世界からの脱出を目指す中で、人形たちの心理にも迫っていく内容になっている。

そんな本作を配信に先駆けて先行プレイする機会を得たので、詳しい内容をお伝えしていこう。

ゲームの見どころ
・前作の前日譚となるオリジナルストーリーが展開!『ドルフロ』キャラも登場
・探索しながら取捨選択をくり返す探索型ストラテジープレイ
・人形たちと交流できる宿舎や育成要素も充実!

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前作の前日譚となるオリジナルストーリーが展開!『ドルフロ』キャラも登場

本作は、前作である『ドルフロ』と世界観を共有し、キャラクターも引き続き登場するのだが、物語の舞台は一新される。

“ニューラルクラウド計画”と呼ばれるプロジェクトにより、メンタルデータ、つまり意識だけをクラウドの世界に送り込むことになり、ストーリーはバーチャル空間で展開されていく。プレイしている限りでは、前作を知らないとついていけないということもなく、本作から始めてもまったく問題はなさそうだった。

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また、各種用語についてはテキストをタップすると、そのつど解説テキストも表示してくれるのがありがたい。

さらっと読み流してもおおよそのストーリーや世界観は理解できるが、より深く知りたい人は詳細なテキストで理解を深められる形だ。

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プレイヤーは、クラウド世界に取り残された自律人形(キャラクター)と“教授”と呼ばれる存在の救出のため、クラウドサーバーへと飛び込み、紆余曲折ありキャラクターたちを指揮する立場になる。

開幕から拠点であるオアシスが襲撃され、危険続きのシリアスな物語が展開されるので、重厚なストーリーが好きな人はとくに注目してほしい。

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ストーリーと併せて注目したいのは、登場するキャラクターたちのクオリティの高いイラストと3Dグラフィックだ。

キャラはレア度上昇によるイラストの変化のほか、一部はLive2Dも搭載されており、ホーム画面などで表情を変えながら話しかけてくれる。

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そして、バトル中はイラストではなく3Dのかわいいちびキャラたちが動くのもポイント。

イラストを忠実に再現した3Dモデルで、戦闘中も多彩なモーションや表情変化を見せてくれる。戦闘中は慌ただしくてなかなか見る余裕はないのだが、リザルト画面では決めポーズもしてくれるので注目してみてほしい。

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また、キャラクターの必殺技演出についても必見の出来栄えだ。

バトル中、必殺技を発動するとテンポを悪くしない程度の短さのアニメーションが入るのだが、このアニメのクオリティがすばらしい。短時間ながら、激しくカッコイイ動きをくり出して、バトルを盛り上げてくれる。

どのキャラもレア度が★3になると必殺技が解放されるので、気に入ったキャラのアニメーション演出を堪能してみてほしい。

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探索しながら取捨選択をくり返す探索型ストラテジープレイ

ランダム性のある探索要素を取り入れた、手応え抜群のバトルシステムについても紹介していこう。

本作のバトルは、最大8体までキャラを編成して挑むことになる。メインが5体、控えに3体で適時切り換えながらステージを攻略していく。

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戦闘システムはシンプルで、戦闘開始前にキャラを任意の位置に配置したら、後は自動的に攻撃と移動をしてくれる。

敵の配置や移動を阻害するブロックの位置によって多少の差は出るが、近接攻撃キャラを前衛に、遠距離攻撃や回復キャラを後方に配置するのがセオリーだ。

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▲青マス内ならどこでも好きな位置にキャラを配置可能。

キャラの配置が終わったら、戦闘開始をタップすると近接キャラは自動的に動き出し、いちばん近い位置にいる敵を攻撃し始める。

敵も同様に動き出すため、初期配置は攻略において重要なポイント。どの敵を最初に潰すか、後衛は守り抜けるかを考えて前衛の位置を調整していくと戦いやすい。

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キャラの行動は基本お任せなのだが、もちろんプレイヤーもただ見ているだけではない。

いくつかやれることはあるが、代表的なのは戦術スキルの使用だ。戦術スキルは時間経過で溜まるコストを消費して発動可能な能力で、キャラを任意の位置にワープさせたり、スキルを即チャージさせると言った支援、敵の動きを阻害する妨害などができる。また、全キャラが指定した敵だけを狙うようにしたり、ミサイルによる攻撃といった攻撃面の戦術スキルを扱うことも可能だ。

これらの戦術スキルを上手く活用することで、戦闘を有利に進められる。

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▲戦闘前には、支援や妨害をメインにする機動戦略か、攻撃系に特化した武装強襲の戦術スキルをどちらか選べる。

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▲一時的に相手の動きを封じる上昇気流のスキルは、奥にいて攻撃ができない遠距離攻撃型の敵を封じるのに最適。

そのほか、各キャラの必殺技についても発動のタイミングもプレイヤーが指示することになる。

ゲージが溜まると任意の1キャラの必殺技を使えるので、その場において最適な技を選ぼう。必殺技もシンプルな攻撃技から回復、シールドの展開など多彩な効果があるため、必殺技同士のシナジーを考えてみてもおもしろそうだ。

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▲ハッブルの場合、指定した位置に周囲の敵を引き寄せる必殺技を使える。敵の配置を崩して倒しやすくなるのでかなり便利。

基本的なバトル中の操作は紹介してきた通りだが、本作ではそこに探索要素が加わってくる。

多くのステージは敵と一度戦ってクリアーではなく、いくつものエリアを攻略し、最深部にいるボスを撃破する形式となっているのだ。

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▲いくつかあるルートから、自分で選択して進んでいく仕組み。ルートによっては強い敵と遭遇したり、思わぬ発見もある。

この探索要素で見どころとなるのが、戦闘終了時などに入手できる“関数”。

関数はいわゆるバフ(支援効果)で、ランダムで出現する中からひとつを選んで取得していくことになる。全員に影響を与えるものから、シューターなど特定のクラスに追加効果を付与するものまで効果はさまざま。

探索をすればするほど関数を取得して強くなれる、ランダム要素がバトルをより深く、ユニークなものへと変えてくれる。

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関数は戦闘勝利時のドロップ以外にも、交易エリアに立ち寄った際にも入手可能。交易エリアの場合、バトルに勝つと増えるCCを消費して購入する形となるため、交易エリアに辿り着くまでにどれだけCCを貯められるかといった探索の立ち回りが求められることも。

同じ関数を入手した場合、昇格してより効果が増すため、狙った関数を手に入れやすい交易エリアは攻略において重要な存在となっている。

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▲関数は昇格するほど効果を増していく。

1ステージの攻略に10戦ほどくり返すことにはなるのだが、戦闘を重ねるほどに関数が増え、少しずつ強くなっていく感覚はやり応えを強く感じさせてくれた。

狙った通りに関数を取得してボスに挑み、敵を圧倒できたときに得られる達成感・爽快感は格別だ。

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ステージ攻略後のリザルト画面では、どれだけ関数を集められたのかも再確認できるので、勝利後も心地いい余韻に浸らせてくれる。

多少のランダム要素にはなるが、ある程度狙った関数を集めやすいシステムに仕上がっているので、探索ストラテジーが好きな人はとくにハマりそうだ。

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人形たちと交流できる宿舎や育成要素も充実!

やり応えのあるステージ攻略などやり込み要素はいくつかあるが、ここではプレイヤーが日常的に遊ぶことになる箱庭要素と、育成機能について触れていこう。

育成はレベルアップや上限アップ、キャラの欠片を集めてのメンタル拡張(レア度アップ)といった定番の要素が並ぶ。メンタル拡張をするとステータスアップや必殺技の開放といった恩恵のほか、イラストも変わるのでお気に入りのキャラからレア度を上げていきたい。

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レアリティを上げるために必要な欠片は、ガチャでキャラが被った際に手に入るアイテムとも交換できるのだが、ほかにも“欠片捜索”で入手可能だった。

こちらは所持している全キャラのステージが並び、任意のキャラの欠片を集められるステージに1日最大10回(1キャラにつき最大6回まで)チャレンジできる。序盤から好きなキャラの欠片を集めやすいシステムで、初期レアリティの低いキャラもメンタル拡張しやすいのがありがたい。

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そのほかの育成要素として、好きなようにステータスを引き上げられる“算法”のシステムがある。

算法はステージを攻略して集められるアイテムで、キャラごと空いているスロットにステータスアップ効果を持つパーツを埋め込める仕組み。キャラの強みを伸ばしたり、弱点を補うのに使えるので、算法集めもやり込み要素のひとつになりそうだ。

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そのほか、毎日プレイヤーがやることになる要素として、オアシスの建設・運営がある。

これは拠点であるオアシスの敷地内にさまざまな施設を作ることで、時間経過によりアイテムが取得できるという内容だ。育成に不足しがちなアイテムを補える便利な施設なので、ログインしたらまずはオアシスから資源を回収することになるだろう。

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また、オアシスとはべつに宿舎システムも用意されていた。こちらは最大7つまで解放できる部屋を好きなようにアレンジして、任意のキャラを住ませられるというもの。

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ただ家具を配置するだけでなく、実際に宿舎内に入ってバーチャルパッドで動いたり、キャラと挨拶や会話ができるのが宿舎の魅力だ。

ベッドなど一部の家具に触れれば、その場で座ったり寝たりもできた。

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今回は段ボールのベッドなどみすぼらしい宿舎しか作れなかったが、やり込めばしっかりとしたオシャレな部屋にすることもできるようだ。

正式リリースされた際には家具を集めて、推しキャラが喜んでくれるような部屋を作ってみたい。

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事前登録で限定★3キャラがもらえる!

やり応え抜群のバトルや、必殺技のアニメーションなど見どころが満載の『ドールズフロントライン:ニューラルクラウド』。『ドルフロ』プレイヤーはもちろんだが、本作から始めてもまったく問題ないストーリーなので、キャラやバトルに興味を持った人はぜひともリリース時にプレイしてみてほしい。

現在事前登録も実施されており、登録したプレイヤーには限定★3キャラのウィロウがプレゼントされる。ほかにも育成に役立つ豪華アイテムがもらえるので、配信までに登録を済ませておこう。

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【ドールズフロントライン:ニューラルクラウド事前登録はこちら】

ドールズフロントライン:ニューラルクラウド

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルシミュレーション
メーカーサンボーン
公式サイトhttps://42lab-jp.sunborngame.com
公式Twitterhttps://twitter.com/NeuralCloudJP
配信日配信中
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